こんにちは。ウイスキーガイド、運営者の「のい」です。
今、SNSやウイスキー好きの間で爆発的に話題になっているバスカーハイボールをご存じでしょうか。
ローソンで見かけて気になっている方や、実際に飲んでみてそのフルーティーな味に驚いた方も多いはずです。
しかし、話題の缶製品はあまりの人気に売り切れ続出で、バスカー ハイ ボール 缶 売って ないという声も頻繁に耳にします。
せっかく興味を持っても、バスカー ハイ ボール 缶 いつまで販売されているのか分からず、手に入れられないまま終わってしまうのは悲しいですよね。
この記事では、そんな話題のバスカー ハイ ボール 缶 ローソンでの販売状況や、実際に飲んだ方々のバスカー ハイ ボール 缶 評価について詳しくまとめました。
そもそもバスカーハイボールとは何なのかという基礎知識から、バスカーのウイスキーで人気な種類の違い、そして自宅で楽しむためのバスカーの美味しい飲み方まで網羅しています。
バスカーをハイボールにするにはどれくらいの割合がいいかという黄金比レシピや、プロも実践するバスカー ハイ ボール 作り方のコツ、さらには気になるバスカー ハイ ボール カロリーや、バスカー ハイ ボール おすすめのペアリングまで、バスカー ハイ ボール 味の魅力を最大限に引き出す情報を余すところなくお伝えします。
記事のポイント
- ローソン限定バスカーハイボール缶の具体的な味や特徴
- 6%と8%の違いや気になるカロリーなどの製品情報
- バスカーのボトルを使った自宅で最高に美味しいハイボールの作り方
- ウイスキーの種類や飲み方による味わいの違い
バスカーハイボールの魅力とローソン限定缶の評判

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ここでは、ウイスキーファンの間で急速に支持を広げている「バスカー」というブランドそのものの魅力と、手軽にその味を楽しめると話題の「ローソン限定ハイボール缶」について深掘りしていきます。
なぜこれほどまでに人気なのか、その理由を一緒に見ていきましょう。
バスカーハイボールとは何?人気の理由や魅力を解説

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「バスカー(THE BUSKER)」は、アイルランドのカーロウ州にあるロイヤルオーク蒸溜所で生み出される、次世代を代表するアイリッシュウイスキーです。
かつて世界シェアの大半を誇りながらも衰退の危機にあったアイリッシュウイスキーですが、近年は「アイリッシュ・ルネサンス」と呼ばれるほどの劇的な復活を遂げています。
その中心地で、伝統を守りつつも全く新しい価値観を提示したのがこのバスカーです。
最大の特徴は、同一の蒸溜所内で「シングルモルト」「シングルポットスチル」「シングルグレーン」という3種類の原酒をすべて自社生産している点にあります。
これらを巧みにブレンドすることで、他のブランドには真似できない圧倒的なバランスの良さと、複雑な層を成す味わいが実現されているのです。
爆発的な人気の理由は「常識外れのフルーティーさ」
バスカーを一口飲んで誰もが驚くのが、これまでのウイスキーのイメージを覆すほど強烈な「トロピカルフルーツの香り」です。
熟したマンゴー、パイナップル、パッションフルーツといった南国の果実を思わせるアロマが、炭酸で割ることでさらに鮮やかに弾けます。
ウイスキー特有のスモーキーなクセがほとんどないため、初心者の方でも「これなら飲める!」と感動するケースが非常に多いのが特徴です。
この魅力を支える最大の秘密は、熟成プロセスにあります。
バスカーは「トリプルカスク・トリプルスムース」を掲げ、バーボン樽とシェリー樽に加え、イタリアの酒精強化ワインである「マルサラワイン樽」を贅沢に使用しています。
通常、マルサラワインの古樽は非常に希少で高価ですが、バスカーの親会社であるイルヴァ・サローノ社が、マルサラワインのトップブランドである「フローリオ(Cantine Florio)」を所有しているからこそ、この贅沢な熟成が可能となりました。
ポイント
マルサラワイン樽由来の「プラムやバニラのような深みのある甘み」が、ハイボールにした際にソーダの酸味と絶妙にマッチし、まるで砂糖を入れたかのようなフルーティーな錯覚を覚えるほどの豊かな余韻を生み出します。
なぜ「ハイボール」としてこれほど支持されているのか。
それは、アイリッシュウイスキー伝統の「3回蒸溜」による雑味のないスムースな酒質が、炭酸水の刺激を邪魔せず、むしろ香りのエステル成分を効率よく鼻腔へと届けてくれるからです。
食事の味を邪魔しないクリーンさがありながら、ウイスキー単体の個性もしっかり主張する。
この「飲みやすさと満足感の両立」こそが、バスカーハイボールが多くの人々を虜にしている最大の魅力と言えます。
注意ポイント
※お酒は20歳になってから楽しみましょう。
健康のために、自身の体質や適量を把握した上での飲用を推奨します。
最新の製品仕様については、輸入代理店である株式会社ウィスク・イーの公式サイトにてご確認ください。
バスカーの缶は評価が高い?トロピカルな味の特徴

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2024年末にローソン限定で登場して以来、SNSやウイスキー愛好家のコミュニティを中心に「コンビニエンスストアで購入できる缶ハイボールの常識を覆した」として異例の高評価を獲得し続けているのが、この『バスカー アイリッシュウイスキー ハイボール缶』です。
単なる「新商品」という枠を超え、なぜこれほどまでに熱狂的な支持を集めているのか。
その核心は、多くのRTD製品が優先する「強炭酸」や「爽快感」といった物理的な刺激以上に、ベースとなるウイスキーそのものが持つアイデンティティ
――すなわち「トロピカルフルーツのような華やかな香味」を驚くほど忠実に、かつ高純度で再現している点にあります。
■ 「トロピカル」の正体:マルサラワイン樽の魔法と親会社のシナジー

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バスカー(The Busker)が放つ独特のフルーティーなアロマは、決して香料によって添加されたものではありません。
その秘密は、アイルランド・ロイヤルオーク蒸溜所が採用している革新的な樽熟成プロセスにあります。
バスカーのブレンデッドウイスキーは、伝統的な「バーボン樽」と「シェリー樽」に加え、ウイスキーの熟成には珍しい「マルサラワイン樽(シチリア産の酒精強化ワイン樽)」を使用した原酒をブレンドしています。
特筆すべきは、バスカーのブランドオーナーであるイタリアの「イルヴァ・サローノ(ILLVA SARONNO)社」が、世界的に有名なマルサラワインの老舗トップブランド「フローリオ(Florio)」を所有しているという事実です。
通常であれば高コストとなる最高品質のマルサラ樽を、グループ内のシナジーによって贅沢に使用できる環境が、バスカー特有の「完熟した桃、マンゴー、パイナップル」を思わせる濃厚なエステル香(トロピカルフレーバー)と、驚異的なコストパフォーマンスの両立を実現させました。
このハイボール缶は、その複雑なブレンディングの妙を、希釈化された状態でも崩れないよう精密に設計されています。
■ 度数による香味設計の違い:6%と8%の官能評価

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現在展開されている2つのラインナップ(アルコール度数6%と8%)は、単なるアルコール濃度の強弱ではありません。
ブレンダーは明確に異なる「飲用シーン」と「味のピーク」を設定しており、それぞれの度数において香気成分の揮発バランスが最適化されています。
| 種類 | アロマ・フレーバーの構造解析 | 推奨されるペアリング・シーン | テイスティング・インプレッション |
|---|---|---|---|
| 度数6% (リフレッシュ・スタイル) | 【エステル香主導・軽快】 開栓直後に立ち上がるのは、マスカットや青リンゴ、洋梨のフレッシュな果実香(酢酸イソアミル等のエステル類)。アルコールの刺激(アタック)は極限まで抑えられており、スパークリングワインや上質なクラフトサイダーに近い飲み口を持つ。 | 【アペリティフ・食中酒】 ・白身魚のカルパッチョや生牡蠣 ・ハーブを効かせた鶏肉のサラダ ・翌日に響かせたくない平日夜のリラックスタイム | 「水っぽい」のではなく「透明度が高い」。炭酸の刺激と共に酸味が心地よく抜け、麦芽由来の優しい甘みがフィニッシュに残る。ハイボール初心者や、ビールが苦手な層にも最適。 |
| 度数8% (オーセンティック・スタイル) | 【ボディ感・複雑性】 ウイスキー本来の「オイリーな質感(マウスフィール)」と、樽由来のバニラ、キャラメル、そして微かなシナモンのスパイス感が強調される。トロピカルなトップノートの奥に、イチジクやドライフルーツのような重層的な甘みが存在する。 | 【ディジェスティフ・主役級】 ・スパイシーな料理(カレー、麻婆豆腐) ・燻製ナッツやダークチョコレート ・週末、映画や読書と共に時間をかけて味わう夜 | 氷が溶けて加水が進んでも骨格が崩れない。飲み始めの力強さから、徐々に開く蜂蜜のような甘みへの変化(トランスフォーメーション)を楽しめる、バーで提供されるハイボールに近い設計。 |
■ プロが教える「より美味しく飲むための科学的アプローチ」
缶から直接飲むスタイルも手軽で良いですが、バスカーのポテンシャルを100%引き出すには、「氷をたっぷり入れた薄はりのグラスに注ぐ」ことを強く推奨します。
これには科学的な理由があります。
香りの解放(リリース)
ウイスキーに含まれる多くの香気成分は疎水性であり、アルコール度数が高い状態では液中に閉じ込められています。
氷による適度な加水と温度低下は、これらの成分の揮発バランスを変化させ、特にフルーティーな要素を一気に開花させます。
炭酸と温度の関係
液体温度が低いほど二酸化炭素(炭酸)は液体に留まりやすくなります。
グラスと氷で液体をキンキンに冷やすことで、炭酸の抜けを防ぎつつ、口に含んだ瞬間の温度上昇による香りの爆発力を高めることができます。
個人的な結論として、繊細な和食やサラダと合わせるなら軽やかな「6%」、スパイスの効いた料理や濃厚なスイーツと対峙させるなら「8%」という使い分けが最適解です。
特に8%は、インドカレーや麻婆豆腐といったスパイス料理の「辛味(カプサイシン)」をアルコールの甘みが包み込み、食後の満足感を高める効果も期待できます。
「たかが缶ハイボール」と侮らず、ぜひワイングラスやこだわりのタンブラーで、その豊かな香りの世界を体験してみてください。
ローソン限定缶のおすすめポイントと購入方法

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バスカーのハイボール缶を入手する上で最も重要な点は、その販売チャネルが「ローソンおよびナチュラルローソン限定」(一部店舗を除く)であるということです。
一般的なスーパーマーケットや酒屋の店頭には並ばないため、購入の際は必ずローソンの酒類コーナーをチェックする必要があります。
2024年末の発売時、そして2025年夏の再販時には、その希少性と話題性から棚が空になる店舗が続出しました。
■ 「328円」は高いのか?価格に見合う品質の秘密
価格は350ml缶で税込328円(ローソン標準価格)です。
一般的な焼酎ベースの缶チューハイ(150円〜200円前後)と比較すると、確かにアッパーミドルな価格設定と言えます。
しかし、ウイスキー愛好家の間では「このクオリティで300円台は破格(バグっている)」とさえ言われています。
その理由は、製造コストの構造にあります。
本物の原酒を使用
香料で味付けしたリキュールではなく、アイルランドのロイヤルオーク蒸溜所で造られた正規の「バスカー アイリッシュウイスキー」そのものを使用しています。
樽のコストマジック
通常、高級ワインである「マルサラワイン」の樽は高価ですが、バスカーの親会社であるイタリアのイルヴァ・サローノ社は、マルサラワインのトップブランド「フローリオ(Florio)」も所有しています。
グループ内で樽を調達できるため、他社では真似できないコストパフォーマンスで、リッチな香味を実現しているのです。
つまり、バーで1杯800円〜1000円で提供されるレベルの本格的なアイリッシュハイボールが、自宅で、しかも氷さえあれば完璧な状態で楽しめることを考えれば、そのコストパフォーマンスは極めて高いと断言できます。
待望の「500mlロング缶」が登場(2025年10月〜)
「350mlでは物足りない」「食事を通して楽しみたい」という多くのファンの声に応え、2025年10月7日より、待望の500ml缶(税込450円)がラインナップに加わりました。
特に「度数6%」の500ml缶は、ビール代わりの乾杯酒として、あるいは長時間の映画鑑賞のお供として非常に需要が高まっています。
店頭では350ml缶と併売されていることが多いため、シーンに合わせてサイズを選べるようになったのも嬉しいポイントです。
バスカーの缶は売ってない?再販情報をチェック

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2024年末の衝撃的なデビュー以来、「幻のハイボール缶」とも呼ばれるほど入手困難な状況が続いたバスカー。
SNS上では「何軒回っても売っていない」という悲鳴が上がりましたが、これには理由があります。
通常の定番商品とは異なり、この製品は「期間限定・数量限定のバッチ(製造ロット)単位」で供給される傾向が強いためです。
これまでの傾向として、初回発売(2024年12月)、再販(2025年7月)、500ml缶追加(2025年10月)と、数ヶ月おきに大きな入荷の波が来ています。
現在は供給が比較的安定してきていますが、人気商品は突発的に店頭から消えることも珍しくありません。
確実に手に入れるための「プロの探し方」をご紹介します。
■ 確実に手に入れるための3つの「捜索テクニック」
「火曜日」の午後を狙う
コンビニエンスストアの新商品や酒類の入荷は、原則として「火曜日」に集中します。
月曜の夜から火曜の朝にかけて配送され、火曜の午後には棚に並ぶことが多いため、週の半ばにチェックするのが最も効率的です。
「Uber Eats」で在庫透視
わざわざ店舗に行かなくても、Uber Eatsなどのデリバリーアプリで近隣のローソンを検索し、商品リストに「バスカー」があるか確認する方法も有効です。
注文画面に表示されていれば、その店舗には在庫がある可能性が高いと言えます。
「ナチュラルローソン」をマークする
通常のローソンよりも輸入食品やクラフト酒類の扱いに長けている「ナチュラルローソン」は、バスカーのようなこだわり商品の在庫確保に力を入れている傾向があります。
■ 缶が見つからない時は「ボトル」こそが正解
どうしても缶が見つからない場合、あるいはバスカーの味にハマった場合は、思い切って「バスカー アイリッシュウイスキー(緑のボトル)」そのものを購入することを強くおすすめします。
実は、ボトル(700ml / 実売2,000円〜3,000円前後)を1本買えば、濃いめのハイボール(度数8%想定)が約20杯以上作れます。
1杯あたりのコストは缶よりも圧倒的に安くなる計算です。さらに、自分の好みに合わせて「超濃厚な10%ハイボール」を作ったり、缶では味わえない「ロック」や「ストレート」でトロピカルな香りをダイレクトに楽しむことも可能です。
ボトルはAmazonや楽天、大手酒販店(やまや、カクヤス等)で比較的容易に入手できます。
バスカーの缶製品はいつまで販売?期間限定か調査

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「この缶ハイボールはずっと売っているの?」という疑問を持つ方も多いですが、結論から言うと、現時点では「数量限定・期間限定のスポット商品」という扱いが濃厚です[1, 2]。
サントリーの「角ハイボール缶」のように通年販売されている定番商品とは異なり、製造されたバッチ(一定量)が売り切れたら、次の入荷キャンペーンまで長期間店頭から姿を消すというサイクルを繰り返しています。
■ 過去の販売パターンから見る「入荷の波」
これまでの販売実績を振り返ると、数ヶ月おきに大きな「入荷の波」が来ていることが分かります。
このように断続的に販売されていますが、これには理由があります。
バスカーはアイルランドからの輸入原酒を使用しており、特に「マルサラワイン樽」などの希少な原酒をブレンドしているため、国内製造の缶チューハイのように安定的かつ無尽蔵に大量生産し続けることが難しいという背景があると考えられます。
「定番化」の可能性と注意点
発売直後の売上が既存の定番商品を上回るほどの記録的なヒットとなっているため、将来的には通年販売(定番化)される可能性も期待されています。
しかし、公式からは「定番化」のアナウンスはまだ出ておらず、「いつでも買える」保証はありません。
コンビニエンスストアの棚は生存競争が激しく、「来週買おう」と思っていると、そのスペースが別の新商品に変わっていることは日常茶飯事です。
結論として、バスカーの缶に関しては「見つけたらその場でカゴに入れる」のが唯一かつ最強の攻略法です。
気になるカロリーは?バスカーの缶製品を分析

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美味しいお酒を楽しむとき、どうしても気になってしまうのが「カロリー」や「糖質」です。
特にバスカーは「トロピカルで甘い香り」が特徴であるため、「砂糖やシロップが入っているのでは?」と心配される方も少なくありません。
ここでは、栄養学的な観点からバスカーのハイボール缶を徹底分析します。
■ 甘いのに低糖質?香味の科学
まず結論から言うと、バスカーのハイボール缶が持つ甘い風味は、砂糖などの甘味料によるものではなく、「熟成樽由来のエステル香(果実の香り成分)」が主体です[1]。
一般的な缶チューハイやカクテル製品は、飲みやすくするために多量の糖類や人工甘味料を使用することが多いですが、ウイスキーハイボールの最大のメリットは「糖質が極めて低い(またはゼロ)」こと、そして痛風の原因となる「プリン体がほぼゼロ」である点です。
バスカーの場合も、あの華やかな甘さは鼻で感じる「香り」であり、実際に血糖値を上げる「糖分」とは異なるため、ダイエット中の方や健康を気にする方にとっても比較的罪悪感の少ない選択肢と言えます。
■ 度数別:カロリーと純アルコール量の目安
とはいえ、アルコールそのものにカロリー(1gあたり約7kcal)が存在するため、飲みすぎはカロリーオーバーに繋がります。
アルコール度数に基づいた350ml缶1本あたりの推定値は以下の通りです。
| 種類 | 推定カロリー (350ml換算) | 純アルコール量 (アルコール摂取量) | 健康リスクの目安 |
|---|---|---|---|
| 度数6% | 約120 kcal | 約16.8 g | 【適量範囲内】 ビール(約150kcal)よりも低カロリー。1日1本なら厚労省の推奨ライン(20g)に収まる。 |
| 度数8% | 約160 kcal | 約22.4 g | 【注意が必要】 おにぎり約1個分に相当。1本だけで推奨ラインをオーバーするため、休肝日等の調整が推奨される。 |
※カロリーはアルコール度数からの概算値です。製品により多少前後します。
飲みすぎ注意!「500ml缶」の罠
2025年10月に追加された「500mlロング缶」には特に注意が必要です。
8%の500ml缶 = 純アルコール量 約32g
これはテキーラのショット約3杯分、あるいはストロング系チューハイに匹敵するアルコール量です。
厚生労働省が推進する「健康日本21」における「節度ある適度な飲酒(1日平均純アルコール20g程度)」を1本で大幅に超過してしまいます。
美味しいからといってスイスイ飲めてしまうのがバスカーの怖いところ。
「平日は6%の350ml」「週末のご褒美は8%」といったように、自分のライフスタイルに合わせて賢く楽しむことをおすすめします。
自宅で楽しむバスカーハイボールの作り方と割合

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缶も手軽で美味しいですが、ボトル(フルボトル)を購入して自宅で作るハイボールには、自分好みの濃さに調整できるという最大のメリットがあります。
ここからは、自宅で最高の一杯を作るためのノウハウをお伝えします。
バスカーのウイスキーで人気なのは?種類別の特徴

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バスカー(The Busker)の魅力は、コンビニエンスストアで話題の「缶ハイボール」だけではありません。
その元となっているボトル製品(フルボトル)には、製法や味わいの異なる4つのラインナップが存在します。
これらは全て、アイルランドの「ロイヤルオーク蒸溜所」という単一の蒸溜所で作られています。
この蒸溜所は、アイリッシュウイスキーを構成する3つのスタイル(モルト、ポットスチル、グレーン)をすべて敷地内で製造できる世界でも稀有な施設です。
それぞれのボトルの特徴を理解することで、自分の好みにドンピシャな1本が見つかるはずです。
| ラベル色 | 種類・スタイル | 特徴・味わいの詳細 |
|---|---|---|
| 緑 (Green) トリプルカスク | ブレンデッド (基本の1本) | 【迷ったらコレ!圧倒的一番人気】 「モルト」「ポットスチル」「グレーン」の3種をブレンドし、バーボン樽、シェリー樽、そしてマルサラワイン樽の3種で熟成。バスカーの代名詞である「トロピカルフルーツ(マンゴーやパイナップル)」の香りが最も顕著に感じられる。ハイボールにした時の華やかさは群を抜いている。 |
| 青 (Blue) シングルモルト | シングルモルト (大麦麦芽100%) | 【リッチで濃厚な果実味】 バーボン樽とシェリー樽で熟成。リンゴやバナナのような熟した果実の香りに加え、松の木(パイン)やチョコレートのような深みのあるコクが重なる。ハイボールだけでなく、ロックでゆっくり味わいたい贅沢なボディ感を持つ。 |
| 灰 (Grey) ポットスチル | シングルポットスチル (アイルランド伝統) | 【通が唸るスパイシー&クリーミー】 発芽していない大麦を混ぜて蒸溜する、アイルランド独自の伝統製法。独特の「オイリー(ねっとり)」な口当たりと、蜂蜜、クローブ、シナモンのような温かみのあるスパイス感が特徴。甘いだけではない、複雑で噛み応えのある味わいを好む人向け。 |
| 赤 (Red) シングルグレーン | シングルグレーン (トウモロコシ主体) | 【軽やかでドライな甘み】 バーボン樽とマルサラワイン樽を使用。キャラメルやバニラの甘い香りが直球で来るが、後味は非常にライトでドライ。オーク(木の香り)のニュアンスも強く、食事の邪魔をしないスッキリとしたハイボールを作りたい時に最適。 |
■ 選び方の結論:まずは「緑」から、次は好みの方向へ
初めてバスカーを購入するなら、まずはハイボール缶の中身でもある定番の「緑(トリプルカスク)」(実売2,000円〜2,500円前後)が間違いありません。
コストパフォーマンスが最も高く、あのトロピカルフレーバーを最も手軽に再現できます。
その上で、「もっと濃厚なコクが欲しい」と感じたら「青」へ、「スパイシーで個性的な味が知りたい」なら「灰」へ、「甘い香りでスッキリ飲みたい」なら「赤」へとステップアップするのがおすすめです。
特に「青・灰・赤」のシングルコレクションシリーズは、ウイスキー愛好家の間でも「この価格帯でこのクオリティは異常」と評されるほどの完成度を誇ります。
バスカー 4種セット トリプルカスク・シングルモルト・シングルグレーン・シングルポットスチル 各1本ずつ飲み比べセット
ハイボールにするにはどれくらいの割合がいい?

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自宅でボトルから作る際、バスカーの最大の魅力である「トロピカルフレーバー」をどの程度引き出したいかによって、推奨される黄金比(ウイスキー:ソーダ)は異なります。
バーテンダーや愛好家の間で推奨されているのは、主に以下の2つのスタイルです。
■ 【1:3】 トロピカル・リッチ(おすすめ!)
(ウイスキー 45ml : ソーダ 135ml)
バスカー特有の「マンゴーやパイナップルのような甘み」と「オイリーな質感」を最も堪能できる濃厚なバランスです。
氷が少し溶けても味が崩れにくく、市販の8%缶に近い満足感が得られます。
映画鑑賞や食後のリラックスタイムに最適です。
■ 【1:4】 フルーティー・クリスプ
(ウイスキー 30ml : ソーダ 120ml)
マスカットや青リンゴのような「爽やかなエステル香」が際立つ、非常に軽快なスタイルです。
アルコールの刺激が和らぎ、炭酸の爽快感が前面に出るため、食事(特に揚げ物やスパイシーな料理)との相性が抜群です。
市販の6%缶に近い飲み心地です。
劇的に美味しくなる「3つの鉄則」
割合と同じくらい重要なのが「温度」と「手順」です。
誰でもプロの味に近づける3つのポイントを守ってみてください。
「親の敵(かたき)」のように冷やす
グラスはもちろん、ソーダ、そして可能であればウイスキー自体も冷蔵庫(または冷凍庫)でキンキンに冷やしてください。
液体温度が低いほど炭酸ガスが抜けにくくなり、パチパチとした刺激が持続します。
氷は「かち割り」を使う
冷蔵庫の製氷機の氷は気泡が多く溶けやすいため、すぐに水っぽくなります。
コンビニで売っている「ロックアイス(かち割り氷)」を使うだけで、味のクリアさと持ちが劇的に変わります。
ステアは「1回」だけ
ソーダを注ぐ際は、氷に当てず「グラスの内壁」に沿わせて静かに注ぎます。
最後にマドラーで氷を底から「1回持ち上げる」だけで十分です。
混ぜすぎは炭酸を殺す一番の原因です。
■ ツウな楽しみ方:魔法の「オレンジピール」
一般的なハイボールにはレモンが定番ですが、バスカーの場合は「オレンジの皮(ピール)」がベストマッチです。
バスカーが持つシトラスやトロピカルな要素とオレンジの精油成分が同調(リンク)し、驚くほどフルーティーな香りが爆発します。
飲む直前に皮を軽く絞り、グラスの縁に塗るだけで、自宅がオーセンティックバーに変わります。
自宅で簡単!バスカーハイボールの美味しい作り方

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「家で作るとなぜかお店のように美味しくならない…」という悩みの原因は、そのほとんどが「温度管理」と「炭酸の揮発」にあります。
特にバスカーのような香り高いウイスキーは、手順をひとつ間違えると香りが開かず、ただの薄い水割りになってしまいます。
プロのバーテンダーが実践している、科学的に正しい「究極のバスカーハイボール」の作り方を伝授します。
劇的に味が変わる「プロの4ステップ」
【準備】グラスと氷の「脱水」
グラスに氷を山盛りに入れ、マドラーで回してグラス自体をキンキンに冷やします。
ここまでは一般的ですが、重要なのはその後です。
「溶け出した水は一滴残らず捨てる」こと。
これが残っていると、ハイボールが水っぽくなる最大の原因になります。
可能であれば、製氷機の氷ではなく、気泡が少なく溶けにくい「市販のロックアイス(かち割り氷)」を使うのがベストです。
【重要】ウイスキーの「事前冷却」
ウイスキーを注いだら、ソーダを入れる前に「ウイスキーと氷だけで10回以上ステア(混ぜる)」します。
常温のウイスキーに冷たいソーダを注ぐと、温度差で衝撃が走り、炭酸が一気に抜けてしまいます。
ウイスキー自体を氷点下近くまで冷やしておくことで、炭酸の持ちが格段に良くなります。
【技術】ソーダの「氷点回避」注ぎ
冷えたソーダを注ぐ際、「氷に直接当てない」ように、グラスの内壁に沿わせて静かに注ぎます。
ソーダが氷の角に当たると、その衝撃(核生成サイト)で炭酸が気化してしまいます。
液面を静かに上昇させるイメージで注ぎましょう。
【仕上げ】ステアは「1回」だけ
マドラーをグラスの底まで入れ、氷を底から持ち上げるように「1回だけ」縦に動かして完成です。
比重の関係でウイスキーとソーダは自然に混ざり合います。
ガチャガチャとかき混ぜるのは厳禁です。
■ 味を格上げする「魔法のひと手間」
一般的なハイボールにはレモンが定番ですが、トロピカルな香りが特徴のバスカーには「オレンジピール(オレンジの皮)」が驚くほど合います[2]。
飲む直前に皮を軽く絞って精油を飛ばすか、皮を一切れグラスに入れるだけで、バスカー特有のマンゴーやパイナップルのようなエステル香とオレンジの風味が同調し、お店で飲むような極上のカクテルへと進化します。
ぜひお試しください。
バスカーの美味しい飲み方は?アレンジも紹介

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そのまま飲んでも完成度が非常に高いバスカーですが、そのフルーティーな特性を活かした「ちょい足しアレンジ」で、さらに楽しみ方の幅が広がります。
ここでは、誰でも簡単に試せるおすすめのアレンジレシピを紹介します。
■ 【香りを楽しむ】シトラス・ブースト
オレンジピール(またはスライス)
これまで何度もお伝えしている通り、バスカーにとって「オレンジ」は最高の相棒です。
皮を絞る(ツイストする)だけで、マルサラ樽由来の甘い香りが引き立ち、高級感が一気に増します。
冷凍マンゴー
氷の代わりに、コンビニでも売っている「冷凍マンゴー」をグラスに入れてハイボールを作ってみてください。
マンゴーが溶け出すにつれてトロピカル感が加速し、最後はデザート感覚で果実も楽しめます。
■ 【刺激を楽しむ】スパイシー・ハイボール
黒コショウ(ブラックペッパー)
「えっ?」と思うかもしれませんが、ハイボールの仕上げに粗挽きの黒コショウをひと振りしてみてください。
バスカー(特にポットスチル由来の成分)が持つスパイシーさと同調し、味がギュッと引き締まります。
ステーキや唐揚げなどの肉料理と合わせる際に最強のアレンジです。
大葉(青じそ)
ミントの代わりに大葉を1枚入れると、和食に合う「ジャパニーズ・ハーブ・ハイボール」になります。
バスカーの青リンゴのような香りと大葉の爽やかさが意外なほどマッチし、刺身や天ぷらとも好相性です。
公式カクテル「バスカー・パロマ」
バスカーの公式が推奨しているカクテルレシピに「バスカー・パロマ」があります。通常はテキーラで作るカクテルですが、これをバスカーでアレンジします。
作り方は簡単。「バスカー:ピンクグレープフルーツソーダ = 1:2」で割り、最後にミントを添えるだけ。
グレープフルーツの苦味と酸味がバスカーの甘みを引き立てる、夏にぴったりの爽快なカクテルです。
まとめ:話題のバスカーハイボールで晩酌を楽しもう

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本記事では、SNSや口コミで話題沸騰中の「バスカー アイリッシュウイスキー ハイボール缶」について、そのトロピカルな味わいの秘密から、入手困難な現状、そして自宅で最高の一杯を作るための技術までを徹底解説しました。
バスカーが単なる「コンビニの新商品」に留まらず、多くの愛好家を熱狂させている理由は、「低価格帯のウイスキーではあり得ないほどリッチな樽構成(マルサラワイン樽など)」と、それを「一切の妥協なく缶に詰め込んだ品質の高さ」にあります。
最後に、これまでの重要ポイントをおさらいしましょう。
■ バスカーを楽しむための「4つの鉄則」
1.【味の核心】
最大の特徴は「トロピカルフルーツ」のアロマ。
これは香料ではなく、希少なマルサラワイン樽熟成原酒由来の本物の香味です。
2.【購入の掟】
販売は「ローソン・ナチュラルローソン限定」。
スポット入荷の傾向が強いため、店頭で見かけたら迷わず「即確保」が鉄則です。
3.【ボトルのすすめ】
缶が見つからない、あるいはもっと自分好みの濃さで飲みたい場合は、コストパフォーマンス最強の「緑のボトル(トリプルカスク)」の購入を強く推奨します。
4.【美味しく飲むコツ】
缶で飲む場合も、ボトルで作る場合も、最大の敵は「温度」です。
グラスとウイスキーを親の敵のように冷やすだけで、味のグレードが数段跳ね上がります。
「たかが缶ハイボール、されど缶ハイボール」。
いつもの晩酌を、アイルランドの風を感じるちょっと贅沢な時間に変えてくれるバスカー。
運良くローソンで出会えた方はもちろん、まだ飲んだことがない方も、ぜひこの「魔法のトロピカル体験」を味わってみてください。
注意ポイント
飲酒に関する注意事項
お酒は20歳になってから
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
妊娠中・授乳期の飲酒は控えましょう
胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
適正飲酒を心がけましょう
美味しいお酒ほど、ついつい飲みすぎてしまうものです。週に数日は休肝日を設けるなど、健康に配慮して楽しみましょう。
※記事内の価格や販売情報は執筆時点(2025年現在)の調査に基づくものです。最新情報は各店舗や公式サイトをご確認ください。
【参考情報一覧】
- ローソン公式サイト: https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1496058_4659.html - ローソン研究所
- 株式会社ウィスク・イー: https://whisk-e.co.jp/news/busker_highballcan/ - Whisk-e
- PR TIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000077585.html - 株式会社ウィスク・イー
- The Busker 公式サイト: https://thebusker.com/ - The Busker
- 日本食糧新聞: https://news.nissyoku.co.jp/news/yamamotoh20241225095357403 - 日本食糧新聞電子版
- SWITCH ONLINE: https://www.switch-pub.co.jp/busker-highball/ - SWITCH
- nomooo(ノモー): https://www.nomooo.jp/article/2025/07/28/16622.html - nomooo
- ウイスキーを愛する料理人のブログ: https://www.whiskymesi.com/buskerhighball/ - Whiskymesi
- SAKEURU: https://www.sakekaitori.com/knowledge/20211006-highball/ - ライフバケーション
- LINXAS: https://linx-as.store/blogs/pedia/basukauisuki-teika-uttenai-midori-ao-aka-haiiro-shurui-to-hyoka - LINXAS

